ボリビアについて

私たちは、ボリビアの公衆衛生および、生活環境の向上を支える活動を行っています。

ゴミのリサイクルや衛生概念の教育生ゴミのコンポスト事業や農業技術支援アマゾンの森林火災から生物を守り、森林保全を行う
技術支援を通して、現地の行政や市民が、問題意識を持ち、自律的な行動に繋がる人材育成、仕組み作りを行っています。

当会の紹介と活動の軌跡
ボリビア、日本での活動内容の紹介
ボリビアの文化や食べ物、人々の紹介

ボリビアってどこ?

ボリビアについて

DIFARが活動するボリビアは、南米大陸の中心に位置する国で、豊かな自然環境を有し、1つの国の中に高地のアルティプラノ地域、過ごしやすい気候のバジェ地域、低地には地球の「肺」ともいわれるアマゾン熱帯雨林地域が存在します。

また、36以上の異なる民族からなる多民族国家で、人々は明るく人情味に厚く、心豊かに暮らしています。

しかし、習慣や情報不足に根ざすゴミの散乱や、不適切な処理が原因で、水や土壌の汚染、蚊やカメムシによる病気、焼き畑による森林消失に加え、近年の温暖化の影響で農作物の終了低下も問題になっています。

現在活動しているバジェグランデ市はかの有名なチェゲバラの終焉の地で、毎年チェゲバラファン(チェシストと呼ばれる)が銃殺された10月8日の命日や誕生日の6月14日には熱烈なファンが訪れますがコロナ禍になりさっぱり旅行者も減っているようです。

また同じバジェ地域にはサマイパタの砦といわれ 世界遺産に登録されている エルフエルテ遺跡が有名です。2000年に来たときは保存されておらず、遺跡の上を歩けたのですが、損傷が激しかったのか現在は見学できる立派な歩道ができています。

広々として気持ちいい散策コースなのでお客さんが来るとよく案内に連れていきます。

基本情報

国名ボリビア多民族国(Plurinational State of Bolivia)
面積110平方万キロメートル(日本の約3倍)
人口1,038万人(2012年11月時点)(日本の約10分の1)
首都スクレ(実質上の首都はラパス)
民族先住民55%,混血32%,欧州系13%
言語スペイン語及びケチュア語、アイマラ語を中心に先住民言語36言語
宗教国民の大多数(95%以上)はカトリック教